自分を大切にする

昨晩から、

過食をした事に対して自分を責め、

とてもとてもつらかったです。


それを誰にも言えない事もつらかったです。



この先一生、

一人の時は何も食べられなくなっていい。

一人の時は何も食べなくて構わない。



ただ、大切な人達と一緒にいる時、

楽しく食べられるようになりたい。



以前、久しぶりに会った家族と

ビュッフェに行ったとき

家族はお腹がいっぱいだと食べ終えるのに、

止まらなくなってしまった私は

時間いっぱい食べ続け

家族や周囲に知られないようにトイレで嘔吐していました。


もうあんな事も、あんな思いもしたくありません。


お腹が空いた時、

何をどれくらいの量、食べたら普通なのか

今の私は分かりません。



夜、またどうしようもなく自分を責め、

つらくなりました。

でも、母親にはもちろん言えなくて

唯一話した人にも、信頼を裏切るようで言えなくて。

その人の時間を邪魔するようで言えなくて。



カウンセリングを利用してみました。


それも散々迷いました。


調べてみましたが、カウンセリングって

決して安くないですよね。


自分はこんなお金の使い方をしたいんじゃないのに。

正直そう思いました。



でも、気持ちが楽になりました。


お話を聞いてくださり、

また、アドバイスをいただき、


自分を責めないこと。

自分を大切にすること。


今の私に、過食が必要だから

過食しているんだ。


過食が私を守っていたんだ。


何度も何度も、

言ってくださった 大丈夫 という言葉が

心強かったです。


自己肯定感

認知行動療法

認知の歪みを整える

それらが良いようです。


ありのままの正直な自分を

記録していこうと思います。

そこで自分を責めずに。

良いも悪いも、ジャッジせずに。




今日は一人でぐるぐるぐるぐる

考えていました。


そもそも、どうして私は

このような状態になってしまったんだろうか。


好きな仕事を辞めたくない。


家族や友達に会うのに、

今のままでは会えない。

自信を持って会う為に頑張らなければ。


私は本当に過食症なんだろうか。

ただの甘えじゃないのか。とか。



私は昔から、

人にはこう声をかけて接してあげるのに、

自分にはそれができない。

自分の事は許せない。


そういうタイプでした。



今ふと、閃きました。


自分を責めない癖をつけるために、

"それが悪いわけではないんだけれど。"とつける。



例えば、

私は昔からそういうタイプでした。

それが悪いわけではないんだけれど。


今日も過食をしてしまいました。

それが悪いわけではないんだけれど。



こう書くと、だいぶお気楽な感じになりますね。

肩の力が抜けるような感じがします。



自分が何を思っても、

何を感じても、悪いことなんてない。


〜しなければいけない、

〜でなければならない、事なんてない。


全ては自分次第、なんでしょうね。




私は、

自分が好きな自分になれるように

頑張ろうとしていました。


そうではなく、

どんな時の自分も好きになれたらいいな。



あのね、

昨日久しぶりにお母さんに電話しました。

この事を言える訳もなく、

理由も言わないまま、

泣きながら

"どんな私でも大丈夫だと言って欲しい"と伝えました。


お母さんの言う

"どうした?"と、"大丈夫だよ"に

無性にイライラします。


本当の事を言わないのは私自身なのに、

大丈夫じゃないんだよ!!と

心の中で八つ当たりしているのかなあ。

それが悪いわけではないんだけれど。




当たり前だけれど、

今もお腹が苦しいです。




いつか、自分の顔を気にせず、

人の目を見て思いっきり笑えるようになりたい。


鏡の中の自分と目を合わせられるようになりたい。


美味しいねって食べられるようになりたい。



今はできなくても、

それが悪いわけではないんだけれど。

私は過食症です。

私は過食症です。

今、この辛さの真っ只中にいる私ですが

必ず過食症を克服する、そんな思いでブログ名をつけました。



三日前、私が信頼している一人にこの症状のことを話すことができました。

初めて誰かに言うことができました。


その翌日、仕事が終わって帰ると

いつものように衝動に駆られました。


食べたい。何か食べたい。ひたすら食べ物を探す。デリバリーを見る。

一方で、

もう過食はやめるんだ。私は変わるんだ。過食症を克服する方法をひたすらネット検索する。


その二つの狭間で、三時間戦いました。

前日二時間位しか寝ておらず、睡眠不足のはずですが

食べたい衝動に駆られると眠気なんてありません。


そのうち、お腹が鳴り本当に体も空腹状態になりました。

でも一口食べたら止まらなくなるのが分かっているので

一口食べる事が怖いです。



自分との戦いをしながら

寝る事でその日は乗り越えられました。



翌朝、起きてから食べ物のことしか

考えられませんでした。



今まで私は基本的に夜しか衝動に駆られた事はありません。

朝から食べてしまいました。

始業前のわずかな時間につめこみました。


仕事が終わり、食べてしまいました。

過食の相談ができるところを見つけ、

初めて電話で話しました。


電話をしながら涙が出ました。



自分で努力して過食を止めようとしても、止められない。

それが過食症なんです。それが病気なんです。

そう言われて、涙が止まりませんでした。



そして今日、昨晩の詰め込んだ体のまま

朝から食べました。



夕方辛くなりました。

助けてほしくて、もうどうしたらいいのか分からなくて

また、唯一話した人に辛いと言おうかと思いました。


でも、私が変わっていけると信じてくれている人に言うのが裏切ってしまっているようで、

また彼女の時間を邪魔するようで、言えません。



お母さんに連絡したくなりました。

症状の事は言えないけれど、ただ声が聴きたくなりました。


私だけなのか分かりませんが、

過食症はどうしてこんなに人に言いづらいのでしょうか。

自己管理ができない自分が恥ずかしいのか。

自分の甘えなのだと思っているのか。



短期間で私は太りました。

知っている人に会いたくないです。

人前に出たくないです。

家族にすら、会いたいけど、会いたくないです。

それもどうしようもなく、つらいです。


私は今、食べる事が怖いです。



大切な人達と一緒に、

美味しいねって笑顔で

食べられるようになりたいです。